コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動- ①診察
- 紹介状や画像・検査結果などをもとに診察をおこない、陽子線が適応であるかどうかを検討します。
- ②キャンサーボード
- 放射線治療専門医と他科の専門医が合同で検討会をおこない、その疾患に陽子線治療が最適かどうか話し合いをおこないます。
- ③陽子線治療の決定・治療説明
- キャンサーボードで陽子線治療が最適となった場合、患者様にその旨を説明させていただき改めて同意をいただくことで、陽子線治療をおこなうことが決定となります。この際に、治療がどういったように行われるかや今後の日程についての説明をさせていただきます。
- ④治療計画CT(MRI)
- 陽子線をどのように当てるかを計算するために必要なCTやMRIの撮影を行います。この治療計画は2~3日かけておこないます。
呼吸で動くところに陽子線を当てる場合、呼吸の練習もここでおこないます。
- ⑤リハーサル
- 計画した治療が滞りなく実施できるかどうか、また患者様ご自身に実際の治療の環境に慣れていただくことも兼ねて、
治療の前日にセンターにお越しいただきリハーサルをおこなわせていだきます。
- ⑥治療
- 実際に陽子線の照射を行います。治療は原則週5回実施します。治療の回数は疾患によって様々ですが、おおよそ8~40回程度となります。1回の治療にかかる時間は20~30分程度となります。
- ⑦治療後
- 治療後も定期的に診察をさせていただきます。
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